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DIRECTOR

NAME :

田中亮丞TANAKA Ryosuke

PROFILE :

神戸市出身。東京学芸大学進学後より映像制作を開始。2019年ndjcワークショップ参加。現在フリーランス。

FILMOGRAPHY :

【Feature Film】
『名探偵マミちゃん』(2018)
『女子たちに明日はある』(2019)

【Short Film】
『one two three』(2018)
『令和四谷怪談』(2021)
『徒歩1分のコス』(2022)

AWARD :

【Feature Film】
『女子たちに明日はある』
SHINPA vol.11コンペティション部門ノミネート(2020)

【Short Film】
『one two three』
青山フィルメイト短編映画部門グランプリ(2019)

『徒歩1分のコス』
コスプレ映画祭ノミネート(2022)

VIDEO :

『one two three』本編/お問い合わせください

『徒歩1分のコス』本編/お問い合わせください

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FILM PROJECT

この監督が提案する企画

NO.29/62

TITLE :

『なんてったってアイドル〜秘密の文化祭大作戦〜』

「総理大臣を目指す女子高生がアイドルに!?アイドル×政治×環境問題×ラブコメ」
名門一王山高校の生徒会長に就任した工藤南は一高を環境モデル校にするため奮闘していたが、周りの生徒は誰も環境問題に興味を持っていなかった。
ある日太ったアイドルオタクの山口からアイドルになって文化祭に出て欲しいと言われる。
最初は興味がなく断っていた南だが、南の活動を広報し、好意も寄せてくる山口のことが好きになっていく……
文化祭を舞台にした見た人全員が元気をもらえる今作られるべきエンパワーメントラブコメティーンムービー!

  • 音楽
  • コメディ
  • 青春
  • ドラマ
  • ファミリー
  • 恋愛
  • プロット有
  • 脚本有

ABOUT THE PROJECT :

❶社会的なテーマも入れたZ世代に送る新しいラブコメディ
❷アイドルを題材にしたアイドル文化讃歌
❸文化祭を描いたライブ映画であり音楽映画
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❶社会的なテーマも入れたZ世代に送る新しいラブコメディ
日本の青春映画と言えば「イケメンと美少女が恋愛をする」そんな映画ばかりです。そういったジャンルの中にも 素晴らしい作品はありますが僕は恋愛至上主義のような印象を受けてきました。例えばNetflixオリジナルのティーンムービーがたくさん作られていますが、ただイケメンと美少女が恋愛をする映画はほぼありません。それはキャスティングもそうですし、LGBTQや社会的な女性問題、移民、進学の問題など社会的なテーマが背景として描かれているためです。そういった作品では恋愛がテーマだとしてもそれ以上のことを考えさせてくれます。この企画では 「気候変動問題」「女性問題」が主に描かれています。ラブコメ映画の定石を踏まえながら、もっと開けた可能性を提示する青春映画を作ります。

❷アイドルを題材にしたアイドル文化讃歌
「推し」という言葉が当たり前のように使われ始め、SNSの発展もあり、誰かを応援しているということを積極的に主張する時代になりました。直近でも『推し、燃ゆ』や『あの頃。』といったアイドルを題材にした作品もあり、アイドルを応援する側からの物語も多く作られています。ただアイドルの定義は非常に難しく、答えがないからこそ様々な書籍などでも論じられています。この企画は「アイドルとは何か?」「何故人は誰かを推すのか?」を描いたアイドル讃歌の映画です。

❸文化祭を描いたライブ映画であり音楽映画
コロナによって様々な学校行事やライブが中止になりました。以前に比べれば明るい兆しも見えてきた中で、この映画はそういった失われた、奪われたかけがえのないイベントを描き、我々はどれだけ尊い瞬間を経験してきたのかを追体験させるライブ映画になっています。海外で大人数が収容されたイベントを見るだけで涙腺が刺激されるように、まさに今描くにふさわしい映画になっています。クライマックスのライブだけではなく、劇中でもアイドルソングが流れる楽しい音楽映画になります。(2022.5.18 掲載)

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