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SPECIAL

映画企画のピッチ映像が完成! トレーニングレポート&企画紹介

《 映画監督が生み出す新たな企画 》と《 映画化したいプロデューサー 》のマッチングを行う「IKURA」(VIPO運営)では、JVTA様を講師にお招きし、監督6名に対し映画企画のブラッシュアップ&ピッチトレーニングを2023年6月〜8月に実施しました。
トレーニングの様子、および6名のブラッシュアップした映画企画とピッチ映像を紹介します。

映画企画・ピッチ映像はこちら

ピッチトレーニング
実施レポート

ピッチトレーニングとは?

講義・ワーク・課題実習を通して、自分の企画を掘り下げると同時に、効果的なプレゼンテーションメソッドを習得する、実践的なトレーニングです。
全6回のプログラムにて実施いたしました。

【プログラム】

DAY1 6月15日(木) ピッチの目的とターゲットの明確化
DAY2 6月22日(木) ワードチョイス/ログライン・タグライン
DAY3 6月29日(木) 効果的なピッチストラクチャー
DAY4 7月 6日(木) メソッドによる企画掘り下げ/デリバリングスキル
DAY5 7月13日(木) ピッチ実地練習/原稿ブラッシュアップ
DAY6 7月下旬 ピッチ映像撮影

【概要】

ゴール

① ピッチスキルの獲得 ② ピッチ映像の制作

参加人数

6名

講義

オンライントレーニング(4回)/ 対面トレーニング (1回)/ 撮影( 1回)

開催時間

13:00 ~ 16:00《撮影日は除く》

【講師】

浅川奈美

日本映像翻訳アカデミー株式会社
経営企画・シニアマネジャー・講師

経営企画として、地方自治体、企業の海外セールスに関わるコンサルティング、国内外の大学でのグローバル人材教育カリキュラム開発など、多数のプロジェクトを手がける。すべてのコンテンツに付加価値を与え、世界に堂々と売り込める人材を育成するコース「ブランド&マーケティングストラテジスト養成コースBMST」の総合プロデューサー・講師を務める。日本ウクライナ産官学協働プロジェクト「J-Anime Stream for Ukraine」(外務省、在日本ウクライナ大使館後援)プロデューサー。書籍『はじめての映像翻訳』(日本映像翻訳アカデミー著 アルク刊)の共著者。明星大学非常勤講師。

石井清猛

日本映像翻訳アカデミー株式会社
映像翻訳チーフディレクター・講師

長編映画、テレビドラマ、企業ビデオ、マンガなど、多くの英日・日英・日多言語翻訳プロジェクトにかかわる。JVTAの英日/日英映像翻訳科の講師を務める他、国内外の中学・高校・大学で映像翻訳、英語教育、キャリア教育を多数教えている。また、ドイツ・フランクフルトで開催される「Nippon Connection」にて毎年、“クールジャパン”を世界に向けて発信するための「日英映像翻訳」に関するレクチャー、及びワークショップを企画開催している。書籍『はじめての映像翻訳』(日本映像翻訳アカデミー著 アルク刊)の執筆に参加。青山学院大学、明星大学非常勤講師。

DAY1「ピッチの目的とターゲットの明確化」
2023年6月15日(木) 
13:00~16:00

カリキュラム

  • ①ピッチの目的/ターゲットを明らかにする
  • ②ロジカルに考える/重要思考ワーク

実施概要

はじめに、本トレーニングのゴールと個人の「目標と現状のギャップ」を認識し、向かうべき到達地点とその過程において克服すべき点を明確にしました。

つぎに、“誰に届けたいのか(ターゲット)”を深掘りし、そのターゲットの課題解決につなげることがピッチのポイントであることを確認。重要思考ワークでは、まず映画ではない題材を用いて客観的にメソッドを理解・体得したあと、自身の映画企画に対してワーク実習を実施しました。

重要思考…自分の主張をロジカルに伝える技術

課題

  • ・重要思考ワークによる企画のアップデート
  • ・タグライン・ログラインの作成

DAY2「ワードチョイス/ログライン・タグライン」
2023年6月22日(木) 
13:00 ~ 16:00

カリキュラム

  • ①重要思考ワーク深掘り
  • ②ワードチョイス
  • ③ログライン・タグラインの理解/ブラッシュアップ

実施概要

参加監督はペアになり、重要思考ワークに則って自分の企画を相手に説明し、また相手の企画を聞きフィードバックすることで、主観と客観2つの視点から企画を深掘りしていきました。

ワードチョイスでは、言葉による人の心の動かし方を具体例を交えて学習しました。

タグライン・ログラインに関しては、テクニックを学んだうえで、まず既存の映画についてログラインを考えるワーク、さらに自分のタグライン・ログラインについてプレゼンテーション&フィードバックする実習を実施しました。

課題

  • ・タグライン・ログラインのブラッシュアップ
  • ・相手が聞きたいであろうと思われる、自分の企画のポイントをリストアップし、その理由を考える。

DAY3「効果的なピッチストラクチャー」
2023年6月29日(木) 
13:00 ~ 16:00

カリキュラム

  • ①前回課題(タグライン・ログライン、企画のポイント)の深掘り
  • ②ピッチストラクチャー

実施概要

前回課題のタグライン・ログライン、企画のポイントについて、ペアワークで深掘りしました。タグライン・ログライン、企画のポイントはピッチの根幹となる大切な要素になるため、トレーニング期間中に繰り返し思考し、徐々にその精度と完成度を高めていきました。

講義では、ピッチのストラクチャーについて学びました。プレゼンテーションの必要因子を理解したうえで、ストラクチャーメソッドを用いて伝えるべき内容をストーリー化していきます。企画をよりわかりやすく効果的に伝えるとともに、メソッドの型に自分の伝えたい内容をあてはめて整理することで、企画の輪郭がよりはっきりしてくる効果も感じることができました。

課題

  • ・タグライン・ログラインのブラッシュアップ
  • ・ピッチデック作成
  • ・ピッチ映像用の画コンテドラフト作成

DAY4「メソッドによる企画掘り下げ/デリバリングスキル」
2023年7月6日(木) 
13:00 ~ 16:00

カリキュラム

  • ①メソッドを使った企画の深掘り
  • ②コンテのポイント
  • ③デリバリングスキル

実施概要

ストラクチャーメソッドに落とし込んだ自身の企画の発表と、ピッチ映像のコンテ説明をペアワークで実施しました。その後、ピッチにおいて記憶に残りやすいデータの差し込み方や効果的なビジュアルの使い方、伝達必須項目などの具体的なポイントを学習しました。

デリバリングスキルでは、そのテクニックを学習するとともに、自分のプレゼンする様子を録画し客観的にジャッジする必要性にも言及がありました。

課題

  • ・ピッチデック仕上げ
  • ・ピッチ動画用の画コンテ、パワーポイント仕上げ
  • ・ピッチ練習

DAY5「ピッチ実地練習/原稿ブラッシュアップ」
2023年7月13日(木) 
13:00 ~ 16:00 
@VIPO(対面)

カリキュラム

  • ①全体発表(1回目)とフィードバック
  • ②Q&Aテクニック
  • ③全体発表(2回目)

実施概要

対面講義にて、監督が一人ずつピッチをする実地練習をしました。一人一人のピッチに対して他の監督たちと講師がフィードバックを行い、原稿をブラッシュアップしていきました。

Q&Aについては、なぜQ&Aが存在するのかの理由や意味を理解し、その機会を十分活かすために心掛けるべきことや、向き合う姿勢、事前準備の重要性を学習しました。また、具体的なシチュエーションでの応答例にも触れました。

最後に、再度ピッチ練習を行い、撮影に備えました。

課題

  • ・ピッチ台本とパワーポイントの仕上げ
  • ・ピッチ練習の様子(事務局録画)を振り返り、撮影準備

DAY6「ピッチ映像撮影」
2023年7月20日(木)、
21日(金)、26日(水)
@JVTA

実施概要

ピッチ映像の撮影を、1人1時間で実施しました。
グリーンバックの前で撮影し、編集にてイメージやテキストなどその他素材と合成します。
これまでトレーニングをしていただいた講師に加え演出担当の方にもご同席いただき、的確な撮影指導とリラックスしたムードの中で進めることができました。

監督たちは直前まで原稿を修正しながら挑み、熱意溢れるピッチ映像が完成しました。

以上、全6回にわたって実施した
ピッチプログラムのレポートでした。
このプログラムによって完成した映画企画は
こちらからご覧いただけます。

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